京成電鉄・千葉モノレールがコラボ、モノレール車両基地見学ツアー

0

2021年10月28日 21:02  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
京成トラベルサービスは、京成電鉄と千葉都市モノレールの後援で、「3600形&アーバンフライヤー0形で行く! モノレール車両基地見学ツアー」を11月13・23日に開催すると発表した。


このツアーは、編成のすべての車両にモーターが付いており、鉄道ファンの間で「ターボくん」の愛称で親しまれている京成電鉄の3600形(4両編成)を貸し切って京成上野駅から京成千葉駅まで乗車。その後、千葉都市モノレールのモノレール車両「アーバンフライヤー」0形に乗り換え、千葉都市モノレールの萩台車両基地に向かい、懸垂型モノレールの特徴を隅々まで知ることができるガイド付ツアーで、検修庫内やモノレールの洗車、普段日中に見ることができない軌道作業車の見学などが楽しめる。



千葉都市モノレール萩台車両基地の見学の終了をもってツアーは解散となるが、基地に隣接する千葉市動物公園の入園券や千葉都市モノレールの1日乗車券のほか、千葉中央駅近くのダイニングレストラン「ベリエール」、京成ホテルミラマーレのレストランで利用できる割引券がプレゼントされ、ツアー終了後も楽しめる内容となっている。

参加したこども全員に、「スカイライナー」AE形の箱に入ったお菓子の詰め合わせをプレゼントするほか、往路の「ターボくん」車内にて、素敵なプレゼントが当たる車内抽選会も実施される。


ツアー開催日は11月13・23日。京成上野駅で3600形に乗り、9時0分頃に出発した後、10時0分頃に京成千葉駅で千葉都市モノレールに乗換え、10時40分頃に千葉都市モノレール萩台車両基地(動物公園駅)に到着。車両基地内見学を行い、12時30分に解散となる。旅行代金は大人5,000円・小児4,000円。10月27日から11月4日12時まで、京成トラベルサービスにて申込みを受け付け、応募多数の場合は抽選となる。(木下健児)
    ニュース設定