石川由依『ヴァイオレット』9話あっての神回10話 「繋がりがすばらしい」名セリフの数々

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2021年10月29日 05:00  ORICON NEWS

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写真アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の場面カット (C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の場面カット (C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
 京都アニメーション制作のアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のテレビシリーズが、石立太一監督監修で新たに再構成した「特別編集版」として、本日29日に日本テレビの『金曜ロードショー』で放送される。それを記念して、主人公・ヴァイオレット役を務めた石川由依から思いあふれるコメントが公開された。

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 主人公・ヴァイオレットの魅力について「ヴァイオレットは人から言われたことをストレートに受け取り、思ったことをそのまま口にしたりするのですが、その口にした事が実は非常に大切なことだったり、思っていても口に出さないことだったりして、大事なことを思い出させてくれる存在です」と熱弁。

 「ゼロの状態からスタートして、何も知らないからこそ、人を傷つける事も中にはあるのですが、だからこそ、はっとさせられることがたくさんあって…。そこからたくさんの人にいろいろなことを教えてもらいながら成長してゆく姿にも胸を打たれます」とし、「最初は本当に折れてしまいそうなか弱い存在だったのに、(物語の終盤では)強い子になったな…と尊敬の念を抱きました」とこれまでの物語を振り返った。

 テレビアニメシリーズの第10話は神回と言われている。作品の印象的なシーンやセリフは「10話も大好きなのですが、ヴァイオレット視点で語るなら、ヴァイオレットが心に抱えていた葛藤を乗り越える9話が印象深いです」と説明。

 理由について「ヴァイオレットが手紙の代筆を通して出会った人々、やってきたことを思い出すシーンが好きです。出会った人々も見えないところで、ヴァイオレットと同じように成長しているのが感じられるんです。そしてそのあとのホッジンズ社長がヴァイオレットに向けた言葉『してきたことは消せない。でも…でも…君が自動手記人形としてやってきたことも消えないんだよ』というセリフも胸に響きました」と打ち明けた。

 「また、10話でのヴァイオレットのセリフ『人には届けたい想いがあるのです。届かなくていい手紙なんてないのですよ』というセリフも心に残ります。その前の9話で郵便社の先輩からヴァイオレット自身が言われた言葉でもあり、ヴァイオレットはその言葉をちゃんと覚え、理解し、次の誰かに伝える…その繋がりがすばらしいです」と伝えた。

 最後に視聴者へ「この作品は年齢・性別・国籍・文化、関係なくどんな方にも届く作品だと思います」とし、「家族と…大切な方と…お誘いあわせのうえぜひご覧ください!」と呼びかけた。

 同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、2018年1月〜4月にテレビアニメが放送。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、手紙を書く代筆業「自動手記人形」という仕事を通して描かれる、感情を持たない彼女が“愛”を知るまでの物語。

 「必ず泣ける」と高い評価を得ている作品で、2020年に公開されたオリジナル新作『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、興行収入21.3億円のヒットを記録、日本アカデミー賞優秀賞も受賞した。

 放送される特別編集版は、物語の序章にあたる第1話から第3話までと、名作と言われる第7話、第9話、神回と絶賛された第10話を中心に、作品の魅力を濃縮した内容になる。

このニュースに関するつぶやき

  • TVシリーズは見逃していて、外伝を映画館で観て、観終わったその場でTVシリーズBD全巻ポチった(笑) 劇場版ファイナルは4回観た。つくづくTVシリーズ未見でも外伝観に行こうと思った自分を褒めたい(笑)
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  • 最近のライトノベル漫画アニメ特撮が濃い過ぎ極端なキャラクター頼りに比べ有りがちな軍人上り世間知らずのヴァイオレットが悪戦苦闘しながら人間としての当り前の感情心を取り戻す展開が温かく胸を打つ
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