29日、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。
クロップ監督はブライトン戦について以下のように語っている。
「(第9節ブライトンvsマンチェスター・Cを踏まえて)彼らは信じられないほど素晴らしかった。マンチェスター・Cに対してボールを保持し、繋いでいくのは本当に難しいことで、彼らはそれをやってのけた。だから、彼らが何を出来るのかを知っているが、我々はシティではないし、少し異なるプレーをしていきたい。直近に行われたブライトンとのアンフィールドでの対戦(2020−21シーズンのプレミアリーグ第22節)では負けている(0−1)ので、それはアラートになる。しかしながら、今回はアンフィールドにサポーターがおり、彼らが助けてくれる」
「我々は多くを実行する必要があり、ギャップを閉じたり、スポットでの守備。そしてボールでプレーすること。それは難しいものになるが、楽しみだ」
また、古巣対決になる元イングランド代表MFアダム・ララーナについても言及している。
「正直に言うと、アダムが未だ恋しい。我々は頻繁にプレーするので、週の真ん中にセッションする時間が多くある訳ではないが、アダムは最初から最後までスタンダードを設定し、本当に印象的だった。私が彼を愛していたのは、彼が素晴らしいスキルを持つサッカー選手であり、メンタリティもまた素晴らしいからだ。私が今まで一緒に働いた最高の選手の一人、絶対に信じられないほどの素晴らしい男だ。私は彼に再び会えるのをとても楽しみにしているよ」
リヴァプールとブライトンの対戦は現地時間30日15:00(日本時間23:00)キックオフ予定となっている。