鎌田フル出場のフランクフルトが終了間際に劇的弾…ライプツィヒとドロー

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2021年10月31日 04:34  サッカーキング

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フル出場したフランクフルトの鎌田大地 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第10節が30日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトと、ライプツィヒが対戦。長谷部はベンチスタートで出番なし、鎌田はフル出場を果たした。

 試合は35分、ライプツィヒが左コーナーキックを獲得する。ソボスライ・ドミニクがクロスを上げると、ヴィリ・オルバンがニアで合わせてボールの軌道が変わる。最後はユスフ・ポウルセンが押し込み、ライプツィヒが先制に成功した。

 後半に入り、その後スコアが動かずアディショナルタイムに突入。すると、90+4分にスコアが動く。フランクフルトが左寄りの位置でフリーキックを得ると、フィリップ・コスティッチがゴール前にボールを供給する。エリア右に流れたボールをルーカス・シルバ・メロが頭で押し込みネットを揺らした。フランクフルトは終了間際に同点に追いつく。

 そのまま試合は終了して、フランクフルトとライプツィヒの一戦は1−1の引き分けに終わった。次節、フランクフルトはグロイター・フュルトとアウェイで対戦し、ライプツィヒはチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を挟んで、6日にドルトムントと対戦する。

【スコア】
フランクフルト 1−1 ライプツィヒ

【得点者】
0−1 35分 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
1−1 90+4分 ルーカス・シルバ・メロ(フランクフルト)
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