トゥヘル監督、勝利を逃したライバルを気にせず「自分自身のプレーに集中したい」
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2021年10月31日 13:08 サッカーキング
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がリーグ戦についてコメントした。30日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同日にプレミアリーグ第10節ニューカッスル戦を迎えたチェルシーは、アウェイで0−3の勝利を収めた。これでリーグ戦4連勝となり首位をキープしたトゥヘル監督は「リースは馬のようなシュートを放った!」と、鮮烈な2つのゴールを決めたイングランド代表DFリース・ジェームズの活躍を讃えた。
また、同監督は「今日はチームの努力と規律が鍵だった。ボールのないところでのパフォーマンスも非常に良かったし、とても満足している」と勝利に喜びを示した。
今節はリヴァプールやマンチェスター・Cなど、優勝を争うライバルが勝利を逃す結果となっているが、同監督は「他のピッチでの結果を喜ぶようなことは決してない。とにかく、我々は自分自身のプレーに集中したい。『過ぎたるは猶及ばざるが如し』だ。まだまだ先は長く、現状に幸せを感じているならそれは間違いだ」と、今後の戦いに気を引き締めている。
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