マンU指揮官、解任発表のヌーノ監督に言及「彼は一生懸命働いていた」
0
2021年11月02日 01:06 サッカーキング
マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、解任が発表されたトッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督に言及した。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
トッテナムは10月30日に行われたプレミアリーグ第10節でマンチェスター・Uと対戦し、枠内シュートを一本も打てずに0−3の完敗。プレミアリーグではここまで5勝5敗と勝ち点が伸び悩み、ヌーノ監督の解任を決断、発表した。
2日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節アタランタ戦を控えるマンチェスター・U。スールシャール監督は試合前会見に臨み、ヌーノ監督について言及した。
「良い人が解任されるのを見て良いねなんて思う人はいない。トッテナムの状況がどうなっているかは知らないけど、彼は一生懸命働いていたし、同僚として、そういうことが起こるのは決して喜ばしいことではない。彼と連絡を取り気持ちを伝えるよ」
また、アタランタ戦に向けては、「今朝のトレーニングでは、問題なかった。全員が参加したし、多少痛みを抱えた選手もいたみたいだけれど、大きな問題にはならないと思うよ」と欠場者がいないことを明かし、「詳しいことは言えないけれど、どんな戦術やシステムも利用可能だ。その中で選手がどのように役割を果たしたかが土曜日(トッテナム戦)では違いになった。プレーの質は、システムよりも重要だ」とシステム変更についてもコメントしている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。