現役時代にドルトムントでプレーし、現在はライセンス選手部門の責任者であるセバスティアン・ケール氏が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの引き留めに自信を見せた。1日に、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
21歳のハーランドは、移籍市場で大きな注目を集める選手の一人。今シーズンはここまで、公式戦10試合に出場して13ゴール4アシストをマーク。現在は股関節屈筋の負傷によって戦線を離脱しているが、来夏には再び移籍市場を賑わすことになるだろう。
だが、ケール氏は、ハーランドをドルトムントに留めることができると期待している模様だ。
「彼(ハーランド)はここでさらに成長することができるし、おそらく我々は彼を説得することができると思う」
「これから先も彼を必要としているんだ。もしかしたら、人が思っている以上に長い期間なのかもしれない」
「我々は彼を引き留めるために戦う。すべてを賭けるよ」
果たして、ケール氏の“悲願”は実現するだろうか。