国枝慎吾選手が紫綬褒章を受章 ユニクログローバルブランドアンバサダーとしてプレー
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2021年11月02日 16:42 Fashionsnap.com
2009年からユニクログローバルブランドアンバサダーとしてプレーしているプロテニスプレイヤーの国枝慎吾選手が、紫綬褒章を受章することが決定した。
1984年生まれの国枝選手は、9歳の頃に脊髄腫瘍を発病。母の勧めをきっかけに車いすテニスを始めた。2004年アテネパラリンピックで斎田悟司選手とダブルス金メダルを獲得したほか、2006年のUSオープンではグランドスラムタイトルを獲得しアジア人初の世界ランキング1位となった。今年9月に行われた東京パラリンピックで車いすテニス男子シングルスで金メダルを獲得した際には、ユニクロから特別報奨として1億円を受贈した。
ユニクロの柳井正 代表取締役会長兼社長は国枝選手の受章について「国枝慎吾選手、紫綬褒章の受章決定、本当におめでとうございます。今回の大会での国枝選手の勇姿に、社員一同、心から感動しました。これからもプロフェッショナルパラアスリートの第一人者として、ますますのご活躍を期待しています」とコメントしている。
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