「極主夫道」映画化、玉木宏・川口春奈ら意気込み

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2021年11月03日 07:06  ナリナリドットコム

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2020年に放送された連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)が映画化され、2022年初夏の公開が決定した。  

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数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(たつ)”(玉木宏)が、足を洗い選んだ道は専業主夫。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。玉木が全身全霊、変顔・爆笑アクション連発で演じる“史上最強の主夫”キャラが、映画になって再び帰ってきた。

監督はドラマ版「極主夫道」ほか、「おっさんずラブ」「浦安鉄筋家族」などのコメディドラマを数多く手掛ける瑠東東一郎。玉木のほか、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、橋本じゅん、滝藤賢一、稲森いずみ、竹中直人らが出演する。

映画化について玉木宏は「まさか映画になるとは、、、連続ドラマ放送から約1年が経ちますが、『映画 極主夫道』の撮影が始まった時、前回の撮影から1週間くらい休んで撮影が再開したのかなと思うくらい、すんなりと収まりました。不思議ですね、こんな感覚は初めてですが、撮影時に聞こえてくる瑠東監督やスタッフの笑い声、何とも安心します。笑う事が出来る時間は幸せです。『見てくれは悪いが味が良い』そんな後味の良さを目指して、精一杯頑張ります!『映画 極主夫道』、ご期待ください!」とコメント。

川口春奈は「また皆さんと再会出来ること、一緒に映画を作れることが純粋に嬉しかったです。ドラマをやっているときに、楽しすぎて終わるのが寂しかったですし、また何かの形でと思っていたので、本当に嬉しいです。ドラマを経てまたさらにパワーアップしたコメディ感と温かさ、みんなの愛を感じていただけるよう、頑張ります。楽しみにしていてください!まだ撮影が続いておりますが、ドラマで培われたチームワークで楽しく、一生懸命、馬鹿やりたいと思います。まだまだ大変な状況ですが、映画を観て、とにかく笑ってもらえれば嬉しいです」。

志尊淳は「映画化と聞いてまた雅が巻き込まれる姿が見れる、やられる雅が見れると思った皆さん。ごめんなさい。映画の雅はかなり成長しています。全てを解決に導きます。ビンタは交わして、懐に入ってワンツーです。ご期待に添えなくてすみません。シュミレーションはバッチリです。よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

また、原作のおおのこうすけ氏は「『極主夫道』映画化の話を聞いた時はとても嬉しかったです、ありがとうございます。映画館の大きいスクリーンで観れるというのは、ドラマとはまた違った驚きと期待があります。キャストの皆さんはとにかく役にハマっていて、その暴れ回る姿が大画面で観れると思うと今から楽しみですね。ストーリーも原作のエピソードを織り交ぜつつ、映画ならではの新展開、新キャラクターもいて、もちろん初めての方でも、原作やドラマを観ていた方でも楽しめるものになっていると思います。皆さま是非劇場に足を運んで楽しんでもらえると嬉しいです」とコメント。

瑠東東一郎監督は「撮影初日、玉木さんの『どばあぁぁぁぁー!!!』の叫び声を聞きました。僕もスタッフも大爆笑して、あっと言う間に極主夫道の世界に帰って来れました。あれ、先週も撮影してましたよね?ぐらいの空気で。この作品でスクリーンを埋めれるなんて、最高に幸せですし、最強に恐縮です。皆さんに笑ってもらえれば、と日々全力で愚直にズレております。俳優部の熱量たるや凄まじく、みなさん初日で必ず声を潰してます。このパワーよ届け!是非是非ご期待下さい!」と語っている。

「映画 極主夫道」は2022年初夏、全国公開。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20211168406.html


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