リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、アトレティコ・マドリード戦を振り返りコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
リヴァプールは3日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第4節でアトレティコ・マドリードと対戦。トレント・アレクサンダー・アーノルドが躍動し、2−0で勝利した。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、「観客がもっとゴールを見たいと思っていたのはわかるが、我々は多くのチャンスを作り、認められなかったゴールを決め、ゴール前で『おいおいどうやって外すんだそれ』というくらいの信じられないようなチャンスがあった」と振り返りつつ、「最終的には2−0で勝利し、素晴らしい夜になった」と総括した。
続けて「試合は我々が望んでいたように完璧に近かった。ちょうど良いタイミングでゴールを決められた」と語った同監督は「最初の目標はグループ突破であり、4試合で12ポイントを獲得して突破を決められたなんて非常に素晴らしいことだ」と4戦4勝での突破を喜び、次のようにコメントした。
「でもあと2試合ある。1試合はポルトとのホームゲームだ。我々はリヴァプール。どうすればいいんだ? 彼らに満足にプレーさせるのか? その次はミランだ。行ったことはないが、そこでもショーアップするよ」
「このグループになったとき、まさか4試合で突破できるとは思わなかったが、彼らはそれを成し遂げた。選手にとっては当然の結果だよ」