「ホクサイと飯さえあれば」の鈴木小波、新作は“神の食材”と戦う和風グルメ活劇

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2021年11月04日 14:44  コミックナタリー

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「神食の料理人」1巻 (c)鈴木小波/集英社
「ホクサイと飯さえあれば」の鈴木小波による新作「神食(かじき)の料理人」1巻が、本日11月4日に発売された。

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少年ジャンプ+で連載中の「神食の料理人」は、神が食すために姿を変えられてしまったという化物・神食がいる世界を舞台にした和風グルメ活劇。空を飛ぶ魚や超巨大に育った野菜など、さまざまな神食が存在しており、そのどれもが美味で不思議な力を持っていた。主人公の見習い料理人・八十八十八(やそやとおや)は、いつも自分の弁当を食べようとしてくる幼なじみのお嬢様・九九一十六夜(くくいいざよい)のことを疎ましく思いつつも、彼女との関係に心地よさも感じていた。そんなある日、空飛ぶサメの神食に襲われた十八を守ろうとした十六夜が、右腕を食べられてしまう。神食を食べさせることで十六夜の腕を治すことができるかもしれないと知った十八は、さまざまな神食に挑むことになる。

発売を記念し集英社は十六夜のさまざまな表情のイラストを使用したオリジナル手ぬぐいを、抽選で200人にプレゼントするキャンペーンを実施。希望者は単行本帯の応募券をハガキに貼って、12月6日までに申し込もう。

■ 鈴木小波コメント
自分が描きたかったものを詰め込んでみました。一人でも楽しんでいただけたら嬉しいです。

■ 担当編集者コメント
TVドラマ化もされた『ホクサイと飯さえあれば』の鈴木小波先生が、新たに美食×アクションに挑戦します! 可愛すぎる幼馴染の関係性にもご注目を!

このニュースに関するつぶやき

  • 「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の連載も「ラル飯〜ランバ・ラルの背徳ごはん〜」の監修もあるのに偉いね。
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