日本代表の森保監督がW杯最終予選に意気込み…代表初招集の三笘薫にも言及

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2021年11月04日 15:38  サッカーキング

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森保監督がコメント [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は4日、11月のFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選に臨む日本代表のメンバーを発表した。

 発表に際し会見に出席した日本代表を率いる森保一監督は11月の2戦に向けて、「我々が置かれている状況は厳しい状況であると認識したうえで、土俵際での戦いである中、残り6試合、全力を出し、一戦一戦戦うことで最高の勝ち点を取り、W杯出場権を勝ち取ることができるという強い思いを持ってまず2試合に臨みたいです」と意気込みを語った。

 さらに、対戦相手のベトナム代表についてもコメント。「アジアカップで対戦した際は勝利できました。あの試合でも我々は苦戦して1点差ということで勝利という結果になりましたが、ベトナムは監督が長期政権の中でチーム作りをして、ユース年代からA代表につなげているということ。2019年のチームより、かなりレベルアップしている印象があります。相手のチーム力を上回れるよう、そして相手も死に物狂いで戦ってくると思うでの、我々が上回れるように準備したいです」と警戒していると語った。

 また、ポジションやシステムについては、コンディションなどを見て変更すると言及。「選んだメンバーですが、これまでの代表活動を通じて、彼らのパフォーマンスであったり、11月の戦いへ向けてやってもらえるだろうという選手と、選手個々の所属クラブでのパフォーマンスを見て、今回の招集につながっています」と招集の基準を明かした。

 また、クラブでハットトリックを記録し、日本代表に初招集となった三笘薫についてもコメント。高く評価している様子を見せた。

「まず、彼の攻撃力をこれまでも五輪代表で武器として使わせてもらいながら、彼のことを見てきました。今、所属チームでやっとレギュラーとして出始めたかなというところで、欧州で戦う中でしっかり力をつけてきていると確認できましたし、戦力として、彼の攻撃力は武器になるということで招集しました。守備ではまだまだインテンシティを上げてもらいたいところはありますが、所属チームではWBで攻守にハードワークし、守備でもインテンシティを発揮するところで、しっかりやれているので、最終予選でもしっかり力を発揮してくれるということで招集しました」

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