マンチェスター・Cが、アメリカ代表GKザック・ステッフェンとの契約を2025年6月30日まで延長した。4日にクラブ公式サイトで発表している。
現在26歳のステッフェンはフライブルク(ドイツ)やコロンバス・クルー(アメリカ)などを経て、2019年夏にマンチェスター・Cへと完全移籍加入。2019−20シーズンはデュッセルドルフ(ドイツ)に期限付き移籍し、2020年夏からマンチェスター・Cでプレーしている。
現在はブラジル代表GKエデルソンの控えを務めており、2020−21シーズンは国内のカップ戦を中心に公式戦12試合に出場。今季はここまで公式戦4試合でゴールマウスに立っている。
ステッフェンはマンチェスター・Cのクラブ公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。
「僕にとって素晴らしい瞬間だ。このチームは世界最高のチームであり、最高の監督と最高のコーチング体制を備えていると思う。ここにいて、このチームの目標達成に貢献できることを光栄に思うよ」
「ここに来てからは毎日学ぶことがあり、ゴールキーパーとして確実に成長している実感があるんだ。昨シーズンの成功(リーグ杯4連覇)に貢献できたことは、素晴らしい経験だった」
「毎日、エデルソンにプレッシャーを与え続けたい。そして、チャンスがあったときにはそれをモノにしたいね」
2️⃣0️⃣2️⃣5️⃣ 🧤
🌟 @zacksteffen_ #ManCity pic.twitter.com/CyG23RzTfm— Manchester City (@ManCity) November 4, 2021