EL大敗も…ホアキンが“セビリア・ダービー”へ切り替え「気にしていてはいけない」
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2021年11月05日 18:08 サッカーキング
ベティスの元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが、4日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループG第4節レヴァークーゼン戦を振り返った。5日付でスペイン紙『マルカ』が伝えている。
第3節終了時点で2勝1分のベティスは、4日に行われたEL・グループG第4節でレヴァークーゼンと対戦した。直近のリーグ戦で3失点を喫したベティスは前半終了間際に先制点を許すと、後半立ち上がりにも失点。さらに、試合終了間際にも立て続けに2点を失ったベティスは0−4で敗北し、公式戦連敗となった。
後半アディショナルタイムにフランス代表MFナビル・フェキルが、相手選手の挑発に乗ってしまい退場処分を受けたことについて、ホアキンは「ナビルは素晴らしい個性を持った選手だけど、こういうことはサッカーを汚す行為にあたるからあってはならないこと」とチームメイトの行動に苦言を呈した。
また、連敗中のチームについて、ホアキンは「良い流れの後、チームのスタイルを見出せなかった2つの試合があった。問題は結果だけではなく、気持ちが乗らないこと」と言及。続けて「今までのように自分たちのレベルでプレーできなかった。日曜には素晴らしい試合があるから、今日のことを気にしていてはいけない」と7日に行われるラ・リーガ第13節セビージャとの“ダービーマッチ”へ気持ちを切り替えていることを明かした。
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