リヴァプールのクロップ監督が負傷者に言及…フィルミーノは「ハムストリングの重傷」

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノら負傷者の状況についてコメントした。クラブ公式サイトが5日に伝えている。

　リヴァプールは3日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第4節アトレティコ・マドリード戦で2−0の勝利を収め、決勝トーナメント進出を果たした。しかし、同試合でハーフタイムから途中出場したフィルミーノは、ハムストリングを痛めて77分に負傷交代していた。

　クロップ監督はフィルミーノについて、「ボビー（フィルミーノの愛称）はハムストリングに重傷を負った。本当に不運だよ。彼がどのくらいの間離脱するかはわからないけど、復帰は11月の代表ウィーク以降になると思う。我々はそのことに対処しなければならない」と語った。

　また、ふくらはぎを痛めているイングランド代表DFジョー・ゴメス、練習中に目を負傷したU−21同国代表MFカーティス・ジョーンズも、7日に行われるプレミアリーグ第11節ウェストハム戦を欠場するようだ。

「カーティスは復帰に向けて進んでいるが、具体的にどのくらいの期間が必要なのかを見極めなければならない。彼が代表ウィーク後に復帰するのは確かだ。ジョーにもできれば代表ウィーク明けに戻ってきてほしいね」