仙台育英や富山第一など6校の選手権出場が決定!…市立長野は史上初

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2021年11月06日 19:10  サッカーキング

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[写真]=野口岳彦
第100回全国高校サッカー選手権・予選の決勝6試合が6日に行われた。

 聖和学園と対戦した仙台育英は、前半にFW佐藤遼が挙げた2点を守りきって勝利。宮城県予選を制した仙台育英は、5大会連続36回目の選手権出場となる。

 富山第一は後半にMF吉田圭佑が挙げた1点を守りきって富山工を撃破。富山県予選7連覇を果たし、32回目となる全国の舞台に臨む。

 長野日大と対戦した市立長野は、2度のリードを許す展開となったが、MF木下武蔵のハットトリックで3−2の逆転勝利。長野県予選を制した市立長野は、史上初の選手権出場となる。

 岡山県予選の決勝は、昨年と同じく岡山学芸館vs作陽が実現。岡山学芸館がPK戦を制してリベンジを果たし、2年ぶり4回目の全国行きを決めた。

 山梨県予選決勝では、PK戦の末に山梨学院が韮崎を撃破。山梨学院は2年連続8回目の選手権出場を決めた。

 宮崎県予選の決勝で鵬翔と対戦した宮崎日大は、1−1で迎えた延長前半にMF四本真輝が2ゴールを挙げ、3−1で逆転勝利。宮崎日大は2年連続2回目の選手権出場となる

 6日に行われた各予選決勝の結果は以下の通り。

▼宮城県決勝
仙台育英 2−0 聖和学園

▼山梨県決勝
山梨学院 1−1(PK戦:5−3) 韮崎

▼富山県決勝
富山第一 1−0 富山工

▼長野県決勝
長野日大 2−3 市立長野

▼岡山県決勝
岡山学芸館 0−0(PK戦:3−5) 作陽

▼宮崎県決勝
鵬翔 1−3 宮崎日大

このニュースに関するつぶやき

  • 山梨学院の「選手権二連覇」には期待。が・・・ワシの時代の強豪校である韮崎高校のグリーンを基調としたユニを、久しぶりに全国の舞台で観たかった気も。山梨学院の"ラスボス"横森総監督が監督時代の韮崎は魅力あったねぇ。
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