これまでにも世界には奇形を持って誕生した赤ちゃんの症例がいくつか報告されているが、ブラジルで臀部に“尻尾”を持った赤ちゃんが生まれ、その除去手術が行われた。この症例は医学雑誌に報告され、掲載された写真には紐状の突起物の先にボールのような球体の“尻尾”が捉えられており、まるで紐の先に丸い玉のついたけん玉のような形をしていた。『New York Post』などが伝えている。
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今年3月、小児外科を中心とした医学情報雑誌『Journal of Pediatric Surgery Case Reports』に掲載された症例が多くの関心を集めている。臀部に“尻尾”を持った新生児について報告しているが、その“尻尾”がとても珍しい形だったことから今月に入ってメディアに取り上げられ、注目を集めているようだ。