ユヴェントスがウェールズ代表MFアーロン・ラムジーと契約解除について話し合うようだ。イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。
10年以上過ごしたアーセナルを離れ2019年7月にユヴェントスへ加入したラムジー。加入後は負傷の影響もあり出場機会を減らすと、今シーズンもマクシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼を勝ち取れず、公式戦5試合112分の出場にとどまっている。
出場機会を減らすラムジーをめぐっては、プレミアリーグへの復帰など、移籍が噂されている。同メディアによると、ラムジーの状況は変わらないままであり将来が不透明となっているようだ。
ユヴェントスはラムジーと2023年6月までの契約を締結しているものの、高額な給与の支払いに苦しんでおり、売却を検討している模様。買い取り手が現れなかった場合、契約解除も選択肢の一つとなるという。
また、フェデリコ・チェルビーニSDはラムジーの代理人と財政的な問題について話し合っているようだ。
ウルヴァーハンプトンやエヴァートン、ニューカッスルなど多くのクラブが関心を示しているといわれるラムジー。去就に注目が集まっている。