ニューカッスルは8日、新指揮官にエディ・ハウ氏を招へいしたことを発表。ハウ氏がクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
ニューカッスルは10月に、サウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インヴェストメント・ファンド(PIF)』が主導し、PCPキャピタルパートナーズとRBスポーツ&メディアからなるグループがクラブを買収し、新体制となったことを発表した。
10月20日にはスティーヴ・ブルース前監督と合意の上で契約を解除し、アシスタントコーチを務めていたグラハム・ジョーンズ氏が暫定監督として指揮を執っており指揮官雑賀氏が急務となっていたニューカッスル。ビジャレアルのウナイ・エメリ監督など多くの候補が報じられていたが、ハウ氏の就任が発表された。
ハウ氏はボーンマスを引き上げ、クラブ史上初の1部昇格を達成。4シーズン連続で残留を果たし名を揚げた。
同氏は就任に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。感謝とともに意気込みを語っている。
「これは素晴らしい機会だ。それと同時に多くの仕事が待っている。トレーニンググラウンドに行って、選手たちと一緒に仕事をするのが待ちきれないよ」
「この機会を与えてくれたクラブのオーナーに感謝している。また、信じられないほどの歓迎をしてくれたサポーターにも感謝しているよ。ともに旅ができることにとても興奮しているよ」