PSGのレオナルドSD、メッシの代表招集に不満「同意できない」
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2021年11月09日 11:06 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルド氏が、FWリオネル・メッシがアルゼンチン代表に招集されたことに不満を口にした。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ひざとハムストリングを負傷しているメッシと、太ももを負傷しているアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスは共にPSGでは欠場を余儀なくされている。しかし、両選手はFIFAワールドカップカタール2022南米予選に臨むアルゼンチン代表に招集されたことにより、PSGで治療を続けることができなくなった。
この招集を受け、レオナルドSDはフランス紙『Le Parisien』で「フィジカルコンディションが良くなかったり、リハビリテーションの段階にある選手が代表チームに招集されることに同意できない。これは論理的ではなく、この種の状況についてFIFA(国際サッカー連盟)と合意に達する必要がある」と不満を語った。
アルゼンチン代表は、12日にウルグアイ代表、16日にブラジル代表との対戦が予定されている。メッシとパレデスが試合に出場できる可能性は低いようだが、チームに合流することとなった。
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