リハビリのお供として栄養管理された食事「リハグルメ」、ECサイトオープン

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2021年11月09日 13:10  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

『脳梗塞リハビリセンター』運営のワイズとバズソルが共同開発


画像はリリースより

 株式会社ワイズは11月1日、株式会社BuzzSolu(以下、バズソル)と、リハビリ効率を上げるとする食事「リハグルメ」を共同開発し、11月1日よりオンライン販売を開始したと発表しました。

 ワイズは、医療従事者専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつ。生活期の後遺症改善をサポートする自費リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』を運営しています。

 バズソルは、飲食店の開店・開業サポートや、プロの料理人・管理栄養士・医師監修の元、美味しい機能食を提供するメディグル事業を展開しています。

 両社は今回のサービスを通じて、高タンパク・塩分控えめ・カロリーコントロールした宅配冷食の提供により、脳卒中などの既往歴のある人や、リハビリをするにあたって必要な栄養素をバランスよく取りたい人のサポートを行うとしています。

塩分控えめ・高タンパク・カロリーコントロールした宅配冷食

 リハグルメは、ひらまつ・ホテルオークラ出身のシェフが監修した機能食。管理栄養士が身体作りだけでなく、病後の食生活改善に必要な栄養が取れるよう管理した食事だそうです。

 1食あたりの塩分量は、2.0g以下。和・洋・中それぞれ、無添加の出汁をとり減塩を実現しました。塩分を適量に抑えて、血圧の上昇を防ぎ、脳卒中や心臓病リスクの低減が期待されるそうです。

 また、身体作りに十分なタンパク質が、1食あたり25g以上摂取できます。これにより、筋力や持久力が増加し、リハビリ効果を高めることが期待されるそうです。

 徹底したカロリーコントロールにより、1食あたり500kcal前後に調整。食材がもつ本来の美味しさを活かした調理法で、適切なカロリーに調整しています。

 興味を持たれた方は、インターネット通販サイトで詳細をご確認ください。通販サイトからご注文頂くと、商品が冷凍(クール便)で届きますので、電子レンジで温めて召し上がってくださいね。(QLife編集部)

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