FC東京は10日、長谷川健太監督の辞任にともない、森下申一GKコーチが2021シーズン終了まで指揮を執ることを発表した。
FC東京は6日に行われた明治安田生命J1リーグ第35節の横浜F・マリノス戦を0−8で大敗すると、翌日に長谷川監督が辞任したことを発表。今季残りの試合は森下氏の下で戦うことが決定した。
現在60歳の森下氏は、現役時代はジュビロ磐田、京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でプレー。1998年に京都でGKコーチに就任すると、その後、磐田や栃木SC、ガンバ大阪、INAC神戸レオネッサなどでGKコーチを歴任。2019年からFC東京のGKコーチを務めていた。
2021シーズン終了まで指揮を執ること決定した森下氏はFC東京のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、FC東京の指揮を執ることになりました森下申一です。ファン・サポーターのみなさんに熱く戦う姿、熱い試合をみせれるようにチーム一丸となり、残りの試合に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします」