ドンナルンマ問題で関係冷え込み…ミラン、ロマニョーリと代理人排し延長交渉
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2021年11月10日 21:06 サッカーキング
ミランは、代理人ミノ・ライオラ氏を介さない新契約をイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリと締結しようとしているようだ。イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。
現在26歳のロマニョーリはミランで主将も務めるなど、好調を維持するチームをけん引している。しかし契約は今シーズン末までとなっており契約延長に向けて交渉が進められている。
ロマニョーリは代理人にライオラ氏を使っているが、今夏パリ・サンジェルマンに移籍したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに関する問題でライオラ氏とミランの関係が冷え込んでおり、同クラブはライオラ氏を排しての交渉をしたい考えを持っているという。
そのほか、給与面もネックとなっているようだ。現行契約で600万ユーロ(約7億8000万円)を受け取っているロマニョーリは450万ユーロ(約5億8000万円)まで減俸の考えを見せているがミランは350万ユーロ(約4億6000万円)を提示しており求める額に隔たりがある模様。しかしロマニョーリは延長を求めており、両者とも前向きなようだ。
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