あかほりさとる原作、情緒不安定な侍がお江戸を騒がす「めんへら侍」新連載

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2021年11月12日 14:14  コミックナタリー

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「めんへら侍」第1話の扉ページ。
あかほりさとる原作による松本救助の新連載「めんへら侍」が、本日11月12日発売のヤングアニマル22号(白泉社)で開始した。

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「めんへら侍」の主人公は、極度の人見知りで被害妄想も強い、引きこもり気質の侍・左門。第1話では、茶屋の看板娘巡りを趣味とする左門が、推しの娘・お蜜ちゃんと接触できる茶屋のイベント「触れ手」に出かける。しかし憧れのお蜜ちゃんを前に緊張した左門は、想像していたような楽しい時間を過ごすことができず「死にたい…」と落ち込む。そんな“めんへら侍”な左門の挙動不審な行動と、侍としての顔が描かれる。

また宮月新原作、田中基作画「懲役一善〜社会のゴミですけど感謝してくれますか?〜」も今号で開始。刑務所に収監されていた重犯罪者15人が、とある制約を受けながら外に出され、更正プログラムを受ける物語だ。同作はマンガParkでの連載が予定されており、それに先行してのプレ新連載という扱いになっている。

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  • 『魔女は三百路から』や『眼鏡橋華子の見立て』の松本救助先生が絵を描いているから安心感が強い。
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