中日がR.マルティネスとロドリゲスの残留を発表 キューバ人選手2名と育成契約も

5

2021年11月13日 20:11  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中日のライデル・マルティネス投手
◆ U-23ワールドカップ代表の有望株と契約

 中日は13日、ライデル・マルティネス投手(25)とジャリエル・ロドリゲス投手(24)が来季も残留することを発表。また、新たにキューバ人選手2名と育成契約を結んだことを発表した。

 R.マルティネスは2017年に育成選手として来日。2018年4月に支配下昇格を果たし、2019年からリリーフの一角に定着すると、今季は49試合に登板して1勝4敗23セーブ、防御率2.06の好成績をマーク。不動の守護神としてチームを支えてきた。

 ロドリゲスは昨季から中日に加入した右腕で、今季は12試合に登板して1勝4敗、防御率3.65の成績。なかなか白星には恵まれなかったものの、シーズン終盤は先発ローテーションの一角を担い、来季は年間を通しての活躍が期待される。

 新たに育成選手として契約を結んだ2選手は、ギジェルモ・ガルシア外野手(21)とフランク・アルバレス投手(22)の2名。ともに2021年U-23ワールドカップメキシコ大会のキューバ代表の一員だった若手有望株だ。

 ガルシアはパワーが売りの左打者で、アルバレスは192センチ・92キロの長身から繰り出す150キロ前後の速球とスライダー、チェンジアップが武器の右腕。来季は2選手ともに3ケタ番号を背負い支配下昇格を目指す。

このニュースに関するつぶやき

  • 今って亡命しないとメジャーいけないんだっけ。キューバとアメリカの関係がバイデン政権になっても改善されていないから、日本で状況の変化を待つほうが得策でしょう。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定