アーセナルが米代表主将T・アダムズ獲得に興味…今季ライプツィヒで13試合出場

アーセナルは、ライプツィヒに所属するアメリカ代表MFタイラー・アダムズの獲得へ動く可能性があるようだ。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

　今回の報道によると、4シーズン目を迎えた今季のライプツィヒで公式戦13試合に出場しチームの中核を担うT・アダムズを、アーセナルが高く評価している模様。同クラブでは来年の1月にMFエディ・エンケティアやFWアレクサンドル・ラカゼットが退団する可能性があり、その交渉で得た資金を新戦力の補強へ充てることが考えられている。

　現在22歳のT・アダムズは、昨シーズンのライプツィヒで公式戦37試合に出場。先日は2025年6月30日までの新契約を結んでおり、アメリカ代表ではキャプテンも務めている。なお、同選手に対してはアーセナル以外にも、プレミアリーグの複数のクラブが獲得へ興味を抱いているとされる。