木下優樹菜、月額600円ファンクラブ設立! 「幸せすぎる」ファン歓喜も……多額の賠償金次第で「台所事情」に暗雲か

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2021年11月16日 20:32  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 10月28日に芸能活動再開を宣言したタレントの木下優樹菜が11月14日、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズ機能(24時間限定公開)でファンクラブ開設を明かした。

 木下は、「報告ですすす また、みんなと繋がれる場所が出来ました」(原文ママ)とつづりながら、公式ファンクラブ「yukinanchi」の設立を告知。ファンクラブサイトによると、会費は1カ月あたり600円で、木下と直接交流できるライブ配信や木下のオフショットなど、会員限定のデジタルコンテンツが閲覧できるほか、ファンクラブ限定のファンミーティングも開催予定だという。

 昨年7月に芸能界を引退し“一般人”になってからも、インスタグラム上で積極的にファンと交流を続けてきた木下。今月4日に木下のYouTubeチャンネルで公開された動画では、「今一番大切にしているモノ」として、引退後にファンから贈られた“アルバム”や、ファン同士で連絡を取り合って作ったと思しき“動画”を挙げていた。

「引退後もファンサービスを欠かさなかったのは、芸能活動再開を見越していたからでしょう。しかし、ネット上では、『まだファンはいるの?』『今となっては、入会する人も少ないのでは?』とファンクラブ開設に疑問の声が噴出しています。一方で『ファンクラブの発表、うれしかったなあ』『幸せすぎる 優樹菜ちゃんありがとう』と歓喜する声や、いまだに“タピオカ店恫喝騒動”に関して『ユッキーナは何も間違ったことはしてない』『家族がピンチになったら、怒るのは当然でしょ』などと擁護するファンも散見されますから、木下側もそれなりの会員数を見込んでいるのでしょう」(同)

 なお、芸能界を引退する以前は、年会費5,000円の「MY HOMIE 木下組」というオフィシャルファンクラブが存在。会員限定ブログを公開したりメールマガジンを配信していたほか、「木下組集会」と呼ばれる会員参加型のイベントをたびたび行っていた。

「集会には、当時の夫だったFUJIWARA・藤本敏史も参加し、木下ファンとのツーショット写真に応じたり、ギャグを披露するなど、妻のために一肌脱いでいました。ちなみに、19年8月の集会では、想定以上の“子連れママ”が来場し、食事が十分にいきわたらず、主催者が謝罪する騒動が起きたことも。当時からファンとの交流にこだわっていた木下だけに、新設ファンクラブでも似たようなイベントを検討しているのでは」(同)

 今年10月28日に開設したYouTubeチャンネル「木下優樹菜」には、これまで3本(11月16日時点、以下同)の動画が公開されており、その総再生回数は約660万回にものぼる。

「とはいえ、チャンネル登録者数は8日に約4万人に到達してから、ほぼ横ばい状態が続いていて、かつてインスタで500万人以上のフォロワーを抱えていた木下としては寂しい印象。この先、世間が興味を失い動画の再生数が激減することも予想されるため、テレビなどのメディア露出が厳しい今、とりあえずファンクラブを立ち上げて、活動資金を確保するやり方は賢明ともいえそう。加えて木下は、引退前にイメージモデルを務めていた美容フェイスマスクの販売元である化粧品会社などから損害賠償を求める民事訴訟を起こされています。今後、多額の賠償金を抱え、台所事情に暗雲が立ち込める可能性もあるだけに、少しでも資金調達をしておきたいのでは?」(同)

 天真爛漫なキャラクターを打ち出しながらも、復帰においてはしたたかさも見え隠れする木下。果たして、ファンクラブビジネスで成功を収めることはできるだろうか。

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