井端氏がみたヤクルトの救援陣

0

2021年11月17日 07:52  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤクルト・清水昇
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、ヤクルトのリリーフ陣について言及した。

 井端氏は「中継ぎの勝ちパターン以外のところが、最初頑張ったと思いますよね。近藤投手、今野投手、金久保投手もそうでしたし、前半戦は梅野投手も頑張りましたし、勝ちを拾っていけたというところで、ある程度石山投手が6回、7回になってから8回、9回が盤石になった」と振り返った。

 ヤクルトは昨季救援防御率4.33だったが、今季は救援防御率3.25と1点以上改善。シーズン序盤は近藤弘樹、梅野雄吾、坂本光士郎などが活躍し、夏場以降は大西広樹、大下佑馬、星知弥らの存在感が光った。勝ちパターンで投げるリリーフ陣も、石山泰稚が開幕から不安定な投球だったが、マクガフが抑えに固定され、シーズン終盤は今野龍太、清水昇、マクガフの勝利の方程式が確立された。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定