神宮大会が開幕、初戦は花巻東が勝利 怪物1年生・佐々木が豪快弾含む3打点

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2021年11月20日 11:12  ベースボールキング

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秋の東北大会で初優勝し、喜ぶ花巻東の選手たち (C)Kyodo News
【第52回・明治神宮野球大会】
○ 花巻東 6 − 3 國學院久我山 ●
<11月20日 高校の部1回戦>

 明治神宮野球大会が20日、神宮球場で2年ぶりに開幕。開会式直後に行われた高校の部1回戦では、東北地区代表・花巻東(岩手)が佐々木洋監督の長男・麟太郎内野手(1年)の活躍もあり、東京代表の國學院久我山を逆転で下した。

 佐々木は「3番・一塁」で全国デビュー。初回、二死無走者の場面で先制となる右越えソロを放ち、高校通算48本塁打目をマークした。3回には痛烈な中犠飛を放ち2打点目。2−3と1点を追う7回にも同点となる中犠飛を放ち計3打点を記録した。

 花巻東は7回、佐々木の同点犠飛のあと、4番・田代、5番・小沢、6番・千葉の3連続適時打で一気に3点を勝ち越し。投げては先発の萬谷が9回3失点の力投を見せ、記念すべき神宮大会初勝利をマークした。

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  • 今年は大谷がMVPで、雄星、朗希も活躍。そして花巻東。春から秋まで岩手は野球で盛り上がり。
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