ヤクルト、マクガフが3失点でサヨナラ負け　江本氏「この展開になるとは…」

【日本シリーズ第1戦】
○ オリックス 4x − 3 ヤクルト ●
＜11月20日　京セラD大阪＞

　ヤクルトは守護神・マクガフが2点リードを守れず、サヨナラ負けを喫した。

　3−1の9回、マクガフは先頭の紅林弘太郎に右安、ジョーンズに四球、福田周平の犠打野選で満塁としてしまうと、宗佑磨に2点適時打を浴び同点に追いつかれる。マクガフは続く吉田正尚に初球のストレートをセンター頭上に弾き返されサヨナラ負け。

　20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第1戦　オリックス−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏は、「この展開になるとはね。あまりにもマクガフの調子が悪すぎる。気の強いピッチャーで、力みもあったと思うんですけど、これだけストライク、ボールがはっきりして、この流れは怖いですね。自滅ですよ」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）