オリックス・宮城、日本S初登板で1失点の快投も…8回に先制許し無念の降板

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2021年11月21日 20:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・宮城大弥投手<写真=北野正樹>
◆ ヤクルト先発・高橋と息詰まる投手戦

 オリックスの宮城大弥投手(20)が21日、ヤクルトとの「SMBC日本シリーズ2021」第2戦(京セラD大阪)に先発登板。5回まで圧巻のパーフェクト投球を披露したが、両軍無得点のまま迎えた8回に先制点を許しマウンドを降りた。

 シーズンでリーグ2位の13勝を挙げ、日本シリーズ第2戦の先発を託された2年目左腕。初の大舞台でも強心臓ぶりを発揮し、12球団1位の得点数を誇るヤクルト打線を翻弄した。初回からテンポ良くアウトを重ね5回まで圧巻のパーフェクト投球。同じく無失点投球を続けるヤクルト先発・高橋と息詰まる投手戦を演じた。

 6回は一死から連打を許し一、二塁のピンチを招いたが、1番・塩見を空振り三振に仕留めたあと、2番・青木は三ゴロ。この試合初のピンチを脱しポンとグラブを叩いた。

 しかし両軍無得点のまま迎えた8回、四球と安打で二死一、二塁のピンチを招くと、2番・青木に中前へポトリと落ちる先制適時打を許し無念の降板となった。なおも二死一、三塁とピンチは続いたが、2戦連続登板となった2番手・吉田凌が3番・山田を空振り三振斬り。宮城の登板結果は7回2/3で112球、5安打7奪三振1失点となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 二戦ともハイレベルな投手戦。 久しぶりに日本のプロ野球をちゃんと観た気がする。 これで1対1。最後までヒリヒリするようなゲームが続きそうやねぇ〜(^-^)v
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