ヤクルト・青木が“気持ち”の先制打!「とにかくヒットを打つだけ」

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2021年11月21日 21:02  ベースボールキング

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ヤクルト・青木宣親 (C) Kyodo News
【日本シリーズ第2戦】
オリックス − ヤクルト
<11月21日 京セラD大阪>

 ヤクルトの青木宣親が先制の適時打を放った。

 ヤクルトは0−0の8回に四球と安打で二死一、二塁の好機を作ると、2番・青木がオリックスの先発・宮城大弥が1ボールから投じた2球目のストレートをセンター前に弾き返す。二塁走者の西浦直亨が生還し、ヤクルトが先制した。先制打を放った青木は一塁ベース上で力強くガッツポーズを見せた。

 青木は「今日はチャンスが本当に少なくてみんなが後ろにつなぐ気持ちで繋いでくれたチャンスだったのでとにかくヒットを打つだけという気持ちでした。奎二も頑張っていたので1点取れて良かった」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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