林大地、先制点記録で今季2ゴール目! チームはアントワープ下して2連勝

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2021年11月22日 03:36  サッカーキング

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先制点を決めた林(写真は8月のもの) ©︎STVV
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第15節が21日に行われ、シント・トロイデンとアントワープが対戦した。

 シント・トロイデンは今節、FW林大地とFW鈴木優磨、MF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルの日本人4名が先発。FW原大智が途中出場、FW伊藤達哉がベンチ入りを果たした。アントワープは元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランらを擁して2位に位置している。

 シント・トロイデンは31分、デ・リッダーが右サイドを上がってグラウンダー性のクロスを供給する。このボールに反応した林はエリア右でシュートを放つとゴール左に決まり、シント・トロイデンが先制に成功した。林は第6節以来の得点で今シーズン2ゴール目とした。

 シント・トロイデンは37分に追加点を決めると、82分にセットプレーから失点。このまま試合は終了して、シント・トロイデンが2−1でアントワープに勝利して2連勝を飾った。

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