アンチェロッティ監督、レアルの中盤を支える3選手を絶賛「頼んでいないことを…」

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2021年11月22日 14:18  サッカーキング

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左からクロース、モドリッチ、カゼミーロ [写真]=Getty Ima
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、21日に行われたラ・リーガ第14節グラナダ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ラ・リーガ第13節終了時点で8勝3分1敗(1試合未消化)のレアル・マドリードは、21日に行われた第14節でグラナダと対戦した。試合は19分にFWマルコ・アセンシオのゴールで先制すると、DFナチョ・フェルナンデスの追加点でリードを広げる。その後、1失点を許したものの、56分にFWヴィニシウス・ジュニオール、76分にDFフェルランド・メンディが決めた“白い巨人”は4−1で快勝し、ラ・リーガ首位の座に躍り出た。

 クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、元ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表MFカゼミーロについて、アンチェロッティ監督は「3人のMFのダイナミックさには驚かされる。彼らは、私が頼んでいないことを自然にやってくれるんだ」と中盤を支える3選手を絶賛。また「彼らは過去も、今も、プレーしているし、未来もそうなるだろう。10年後にはエドゥアルド・カマヴィンガ、フェデリコ・バルベルデ、アントニオ・ブランコもいる」と百花繚乱の中盤に思いを馳せた。

 続けて、アンチェロッティ監督は「彼らには、説明するのが難しいほどのクオリティがあるんだ。試合中のポジションチェンジ。モドリッチが下がることもあれば、クロースやカゼミーロが上がることもある」とコメント。さらに「『どのポジションに移動しなければならないのか』ということを指示していない。マドリディスタは安心して欲しいね。私は口出ししないから」と明かした。

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