メッシ、シャビ監督の就任に太鼓判「クラブのことを完璧に知り尽くしている」

パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、自身の古巣バルセロナについて語った。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　メッシは昨シーズンのリーグ戦で30ゴールを挙げ、同紙が主催する『ピチーチ賞』に輝いた。この受賞に伴いインタビューに応じた同選手は、パリの自宅にて「みんながチャンピオンズリーグの優勝候補だと言っているが、本当強いチームになるためには、まだまだやるべきことがある」と、まずは今シーズンについて語った。

　そして、ロナルド・クーマン前監督に代わってバルセロナの指揮官に就任したシャビ・エルナンデス監督についても「シャビはバルサを成長させるだろう。彼は多くのことを知っていて、クラブのことを完璧に知り尽くしている指導者なんだ」とコメント。かつてチームメイトとして共に数多くのタイトルを掲げてきたレジェンドの就任に、絶大な信頼を示している。