去就注目のジダンはPSGか仏代表を希望か…ポチェッティーノがマンUへ?
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2021年11月23日 15:20 サッカーキング
昨シーズンまでレアル・マドリードを指揮していたジネディーヌ・ジダン氏には、パリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官に就任する可能性があるようだ。22日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在フリーのジダン氏に対しては、オーレ・グンナー・スールシャールが去ったマンチェスター・Uが監督就任の招聘へ動いているとされる。しかし、今回の報道によると、ジダン氏と同氏の妻がイギリスへの移住を望んでおらず『オールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)』での仕事にほとんど興味を示していないとのこと。そして母国PSGか、フランス代表チームの2つの選択肢を優先的に考えているとも伝えられた。
また、この報道に伴い、同紙は現在PSGを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就も報道。かつてトッテナムを指揮していた同監督も現在マンチェスター・Uの次期監督候補に挙がっているとされるが、今後PSGを退団し“赤い悪魔”を率いる可能性もあるという。今年1月からPSGを指揮する同監督はサッカーのスタイルに対して周囲から批判を受け、パリでの生活に幻滅しているとのこと。離れて住む家族は未だイギリスに残っており、近いうちにプレミアリーグへ復帰する可能性もあるようだ。
それぞれの指揮官の去就に、今後も注目が集まる。
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