里崎氏、燕・マクガフは「際どいところに投げきりました」

1

2021年11月24日 08:13  ベースボールキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

オリックスに逆転勝ちし、タッチを交わすマクガフ(右端)らヤクルトナイン=東京ドーム
【日本シリーズ第3戦】
○ ヤクルト 5 − 4 オリックス ●
<11月23日 東京ドーム>

 ヤクルトの守護神・マクガフが1回を無失点に抑え、セーブを挙げた。

 1つもアウトを奪うことができず3点を失いサヨナラ負けを喫した日本シリーズ第1戦以来の登板となったマクガフは、先頭の若月健矢にセンター前に運ばれると、続く福田周平に送られ得点圏に走者を背負う。宗佑磨の一ゴロで二死三塁。ここでヤクルトベンチは、3番・吉田正尚を申告敬遠し、4番・杉本裕太郎との勝負を選択。マクガフは杉本を一ゴロに仕留め、試合が終了した。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第3戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた里崎智也氏は、「(最後の打者・杉本は)インコースストレートを際どいところに投げきりましたよね。しっかり制球できた。吉田と杉本を選んだ時にインコースのストレートを使いたいというところで、杉本を選択したのかなと」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定