【日本S】里崎氏が気になった両チームのリリーフ陣「もうちょっと考えないと」

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2021年11月24日 09:12  ベースボールキング

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オリックス・中嶋監督(左)とヤクルト・高津監督(右)
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第3戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた里崎智也氏は、ヤクルトとオリックスのリリーフ陣について言及した。

 この日本シリーズでは第1戦にオリックスのセットアッパー・ヒギンスがヤクルト・村上宗隆に2ランを浴びると、ヤクルトの守護神・マクガフも2点リードの9回に3点を失った。第3戦も3−3の7回にヤクルト・田口麗斗が吉田正尚に適時打を打たれ、その裏オリックスも吉田凌がサンタナに2ランを食らった。両チームともにリリーフ陣がやや不安定な状況だ。

 里崎氏は「先発陣は1戦目、2戦目、3戦目と頑張っているんですけど、後半がちょっとバタつきますよね。終盤の締め方を両チームもうちょっと考えないといけないですね」と指摘。

 今季はシーズン9回で打ち切りだったが、同点だった場合、日本シリーズは最大延長が12回まである。里崎氏は「リリーフの使い方というのは変わってくる難しさがあると思いますね。高津監督、中嶋監督も日本シリーズで、延長12回で采配をとるとなると初めてだと思うんですよ。交代の策はなかなか難しいと思いますね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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