オリックスが1、2番の連打で追いつく ミス逃さず福田が長駆ホームイン!
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2021年11月24日 20:01 ベースボールキング
◆ 二死無走者から福田&宗のふたりで1点奪う!
セ・リーグ王者・ヤクルトとパ・リーグ王者・オリックスによる「SMBC日本シリーズ2021」。第4戦(東京ドーム)はヤクルトが2回に1点を先制したものの、6回にオリックスが同点に追いついた。
オリックス打線はヤクルト先発・石川の前にわずか1安打。1点ビハインドの6回も8番・若月、代打・大下が凡退し、2球で二死を奪われた。それでも続く1番・福田が、フルカウント後の直球を中前へ弾き返し出塁。続く宗もフルカウントまで粘り、6球目のシンカーを右前へ弾き返した。
この打球を、2回に先制ソロを放っていた右翼・サンタナが一瞬ファンブル。スタートを切っていた福田はトップスピードのまま三塁ベースを蹴り、一気に同点のホームに滑り込んだ。
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