若松氏がオリ・宗の右安に「普通の選手ならできない打撃」
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2021年11月25日 08:10 ベースボールキング
【日本シリーズ第4戦】
○ ヤクルト 2 − 1 オリックス ●
<11月24日 東京ドーム>
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第4戦 ヤクルト−オリックス戦』で解説を務めた若松勉氏が、オリックス・宗佑磨の6回の第3打席を評価した。
0−1の6回二死一塁で迎えた第3打席、ヤクルトの先発・石川雅規が3ボール1ストライクから投じた5球目のストレートを見送り3ボール2ストライクとなると、6球目のシンカーをライト前に弾き返す。この打球をヤクルトのライト・サンタナがファンブルする間に一塁走者の福田周平が同点のホームを踏んだ。
若松氏は宗の打撃に「普通の打者だったら考えられないことなんですけど、打ちたい、打ちたいで打ちに行くんですけど、本当に我慢してランナーを走らせて、甘いボールをライト前へ。普通の選手ならできないバッティングですよね」と絶賛し、「それにしても目がいいですよね。ボール球だと思ったら完全に振らないし」と分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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