“Advanced Total Performance Sport"をコンセプトに開発。現行「CYGNUS-X」をフルモデルチェンジした、CYGNUSシリーズ初の水冷エンジン搭載車となっている。パワーは従来比で20%以上、燃費は約20%向上(WMTCモード燃費/クラス1)した。
主な特徴は、(1)走りの楽しさと燃費・環境性能を両立する水冷“BLUE CORE (ブルーコア)"エンジン、(2)静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「Smart Motor Generator」、および全域でのハイパワーに貢献する「VVA(可変バルブ)」。(3)新設計フレームと新開発のワイドタイヤなどスポーティな走行性能を支える足回り、(4)CYGNUSの血統を受け継いだ新スタイル、(5)快適便利な装備などとなる。なお、同モデルの製造はヤマハモーター台湾で行う。