【日本シリーズ第5戦】
● ヤクルト 5 − 6 オリックス ○
<11月25日 東京ドーム>
「SMBC日本シリーズ2021」の第5戦が行われ、接戦を制したオリックスが対戦成績を2勝3敗とし、決着は神戸に場所を移す第6戦以降にもつれ込むことになった。
オリックスは2−2の同点で迎えた7回、今シリーズ初スタメンの8番・太田が、右中間突破の適時三塁打を放ち逆転。その後も代打・モヤの右前適時打、8回には7番・伏見に左中間突破の適時二塁打が飛び出し5−2とリードを広げた。
しかし8回裏を託された4番手・ヒギンスが大誤算。先頭から2者連続四球を与え無死一、二塁を招くと、3番・山田に特大の左越え3ランを浴び同点に追いつかれた。
それでも9回表、代打・ジョーンズが左越えソロを放ち再び1点リード。9回裏は今シリーズ登板となった平野が無失点リリーフで締め、同じく今シリーズ初登板となった5番手・山岡が日本シリーズ初白星を手にした。
【動画】値千金の代打決勝弾! ジョーンズが打った瞬間の特大アーチ
🏟東京ドーム📡
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📝 劇的ホームランの応酬! オリックスは代打ジョーンズがファンとチームに勇気を与える勝ち越しソロ🔥#swallows #bs2021 #日本シリーズ pic.twitter.com/ZFCWhwCf7C— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) November 25, 2021