劇的勝利のオリックスに井端氏「勝ったというのが事実」
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2021年11月25日 21:44 ベースボールキング
【日本シリーズ第5戦】
● ヤクルト 5 − 6 オリックス ○
<11月25日 東京ドーム>
もう1敗も許されないオリックスが、6−5で勝利し対戦成績を2勝3敗とした。
1−2の6回にT−岡田の適時打で同点に追いつくと、続く7回に太田椋、モヤの適時打で2点を奪い勝ち越しに成功。4−2の8回には伏見寅威にも適時二塁打が飛び出し、リードを3点に広げる。8回はセットアッパー・ヒギンスがマウンドにあがるも、連続四球で一、二塁とピンチを招き、山田哲人に同点3ランを浴びた。5−5となった9回、先頭の代打・ジョーンズがヤクルトの守護神・マクガフから勝ち越し弾。その裏、平野佳寿が走者を出しながらも1点のリードを守り切った。
25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた井端弘和氏は「今日の勝ちということに関していえば、何点差でも勝ったというのが事実。明日1日ありますし、頭を冷静にして反省するところは反省して、防げる失点はあったと思いますのでね。もう一度、チームとして引き締めて土曜日の試合に臨んでほしいなと思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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