井端氏が語ったオリックス・杉本の成長した部分とは?
3
2021年11月26日 10:12 ベースボールキング
【日本シリーズ第5戦】
● ヤクルト 5 − 6 オリックス ○
<11月25日 東京ドーム>
25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた井端弘和氏が、オリックスの4番・杉本裕太郎が成長した点について語った。
杉本は0−0の2回にヤクルトの先発・原樹理が投じたインコースのシュートを、レフト前に弾き返す安打を放った。この安打に井端氏は「インサイドのシュートなんですけど、柔らかいですよね。肘をうまく畳んで、腕に力が入らないで体の回転で打つあたりというのは、成長したところかなと思いますよね」と評価。「ああいう形でも十分打球があがればホームランになるというところが、ああいう風にさせているのかなと思いますね」と分析していた。
杉本はプロ6年目の今季、本塁打王のタイトルを獲得するなど、打率.301、32本塁打、83打点と大ブレイクの1年となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。