日本ハム・上沢が3年ぶり2度目の「札幌ドームMVP賞」受賞

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2021年11月26日 18:42  ベースボールキング

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日本ハム・上沢直之(C)Kyodo News
◆ ダルビッシュ、大谷らに続く2度目の受賞

 札幌ドームが22日(金)、今年度の『札幌ドームMVP賞』を発表。日本ハムの上沢直之投手が3年ぶり2度目の受賞を果たした。同賞の授賞式は、11月30日(火)に札幌ドームで開催される「北海道日本ハムファイターズファンフェスティバル2021」の開演前に行われる予定だ。

 「札幌ドームMVP賞」は、顕著な成績を挙げ、かつシーズンを通じて感動的、印象的な名プレーが最も心に残る、札幌ドームでその年に最も活躍した選手に贈られる賞で、ファン投票の結果をもとに検討され、決定する。受賞者には賞金100万円が授与され、札幌ドーム内西ゲート前に記念プレートが設置される。

 上沢は今季、札幌ドームで11試合に登板し、その内の10試合でクオリティースタート(6回以上3失点以内)をマーク。5勝2敗、防御率2.51という成績を残した。

▼ 上沢直之投手コメント
北海道のファンがたくさん見てくれている前で、良い成績を残すことができてよかったです。
僕のタオルを掲げてくれて人やファイターズファンが、試合を見に来てよかったと思える試合を、1つでも多くしたいという気持ちで投げていました。
来季は札幌ドームで戦うラストイヤーになるので、名残惜しさはありますが、1試合でも多く札幌ドームのファンの前で良いピッチングができたらいいなと思います。

▼ これまでの受賞選手
2004年:新庄剛志/B・B(特別賞)
2005年:ダルビッシュ有
2006年:森本稀哲/金子誠(特別賞)
2007年:稲葉篤紀/ダルビッシュ有(特別賞)/トレイ・ヒルマン監督(功労賞)・田中幸雄(功労賞)
2008年:ダルビッシュ有(2回目)
2009年:金子誠
2010年:小谷野栄一
2011年:ダルビッシュ有(3回目)
2012年:吉川光夫
2013年:陽岱鋼
2014年:陽岱鋼(2年連続2回目)/稲葉篤紀(功労賞)・金子誠(功労賞)
2015年:大谷翔平
2016年:大谷翔平(2年連続2回目)
2017年:西川遥輝
2018年:上沢直之
2019年:有原航平
2020年:中田 翔
2021年:上沢直之(2回目)

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