マドンナ、投稿した写真が挑発的過ぎて削除される 修正版を再投稿し激怒のコメント

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2021年11月27日 11:21  Techinsight Japan

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挑発的な写真を無断で削除されたことに激怒したマドンナ(画像は『Madonna 2021年11月14日付Instagram「Self-Reflection is always Good」』のスクリーンショット)
マドンナ(63)が自身のInstagramで挑発的な写真を公開したところ、同サービスのガイドラインに違反したとして無断で削除された。このことに激怒したマドンナは修正した写真を再投稿、女性のヌードに対する社会的な姿勢を激しく批判した。

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マドンナは現地時間24日、自身のInstagramで黒いブラとTバックにフィッシュネット・ストッキングとハイヒールを履き、ベッドの周囲で大胆なポーズを取る写真を公開した。

マドンナがベッドの下にもぐりヒップと足だけを見せている後ろ姿や、トップレスで羽毛布団の中にうつ伏せになったり、寝転んでベッドフレームを噛んでいる挑発的な写真だ。

ベッドに横たわる写真では、片方のバストトップを見せているショットも含まれていた。

これらの写真が公開されるとInstagramは、同サービスのヌードに関するガイドラインに違反していると判断し、投稿を削除した。

しかしマドンナはこれにも懲りず、翌日25日にはバストトップにハートの絵文字を添えた修正写真を公開、「インスタグラムが警告や通知なしに削除した写真を再投稿するわ」との言葉を添えた。

そして「彼らは私のアカウントを担当しないマネージャーに、私の乳首のほんの一部が露出していたことが削除の理由だと説明した」と、無断で写真を削除されたことを糾弾。女性のヌードに対する同サービスや社会的なスタンスを激しく非難した。

「乳首以外なら、女性の体の隅々まで見せることが許される文化には、いまだに驚かされる。まるで女性の解剖学的な部位のなかで、そこだけが性的に扱われる可能性があるかのようね。乳首は赤ちゃんに栄養を与えるのよ!」

「男性の乳首はエロティックじゃないわけ? 女性のヒップがどこでも削除されないのは、どういうこと? 私は40年間にわたる検閲と性差別と女性嫌悪のなかで、何とか正気を保ってこられたことに感謝するわ。」

さらにこの件を米国の伝統行事である感謝祭の始まりと比較し、「巡礼者がアメリカに上陸した時、ネイティブのアメリカ・インディアンと平和的にパンを分け合ったという、私達が信じ込まされてきた嘘と完ぺきに一致しているのよ!」と斬り捨てた。


フォロワーからは「全く同感だ!」「表現に自由を」「その通り。私達は自分の体を見せる権利があるのよ」「あなたは綺麗よ。愛してる」と称賛する声が届いたものの、「突然セクシーさがなくなり、悲劇的になっちゃった。マドンナには品格を持って老いて欲しいわ」「これだけ言っておいて、ネイティブ・アメリカンを巻き込むの?」といった批判コメントもいくつか届けられた。

画像は『Madonna 2021年11月14日付Instagram「Self-Reflection is always Good」、2021年11月25日付Instagram「I’m reposting photographs Instagram took down without warning or notification」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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