1枚の絵が510億円で落札される瞬間 映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』本編映像

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2021年11月27日 11:48  ORICON NEWS

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写真スマホを片手にオークション会場に群がる人たち=映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』(公開中)(C)2021 Zadig Productions (C) Zadig Productions - FTV
スマホを片手にオークション会場に群がる人たち=映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』(公開中)(C)2021 Zadig Productions (C) Zadig Productions - FTV
 レオナルド・ダ・ヴィンチ最後の傑作とされる1枚の絵画をめぐる、ミステリー・ノンフィクション映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』(公開中)より、絵画オークション史上最高額510億円で落札される瞬間が見られる、まるでリアリティショーのような冒頭映像が解禁された。

【動画】『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』冒頭映像

 2017年、アート界に激震が走った。一枚の絵がオークションで、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の傑作とされる「サルバトール・ムンディ」=通称「男性版モナ・リザ」として、史上最高額となる510億円で落札されたのだ。“購入者は誰なのか、これによって真のダ・ヴィンチ作品だと証明されたのか? ”世界中の人々の関心を集め、今なお謎が深まるばかりのこの名画にまつわる疑問を鋭くひも解いていくだけでなく、知られざるアート界のからくり、闇の金銭取引の実態をまでも生々しく暴いていく。

 解禁された映像は、社会情勢、経済や紛争と戦争、そして日々ネットであふれかえるフェイクニュース。目まぐるしく世界を駆けめぐるさまざまな出来事とともに“アート界激震”の話題として<オークション史上最高額510億円で落札された>「サルバトール・ムンディ」のニュースが紹介される。

 レオナルド・ダヴィンチ、最後の傑作とされながらも約100年にわたって行方知らずだった絵画。老舗オークションハウスのクリスティーズでは2億4千万ドルから落札がスタート、ついには4億ドル(510億円)にまで価格が競り上がっていく。しかし、お祭り騒ぎは束の間、落札された後なぜか行方しれずになったこの絵画をめぐって、世間は騒然、ついに特別検察官モラーが絵画の捜索に乗り出すまでに。

 「私は正しい、絵は本物だ」「多分僕は誰かを敵に回したな」「美術界には富豪の懐を狙う人間がコマンといる」――美術商、研究者、ジャーナリストなどさまざまな立場からの「サルバトール・ムンディ」に対する赤裸々な発言もさらなる謎を呼ぶ緊迫感あふれる冒頭映像となっている。

 事の発端は、ニューヨークの美術商の“第六感”。ダ・ヴィンチには“消えた絵”があり、それには救世主が描かれているという説がある。名も無き競売会社のカタログに掲載された絵を見て、もしかしたらと閃いた美術商が13万円で落札し、ロンドンのナショナル・ギャラリーに接触した。

 ギャラリーは専門家に鑑定を依頼し、やがてダ・ヴィンチの作品として展示する。お墨付きをもらったこの絵に、あらゆる魑魅魍魎が群がった。意外な身元を明かすコレクター、手数料を騙し取る仲介者、利用されたハリウッドスター、巧妙なプレゼンでオークションを操作するマーケティングマン、国際政治での暗躍が噂されるある国の王子――。

 一方で、「ダ・ヴィンチの弟子による作品だ」と断言する権威も現れる。そして、絵画はオークション史上最高額510億円で落札された。やがて、謎だった510億円の出所も明らかになるが、それはルーブル美術館を巻き込んだ、新たな謎の始まりだった──。


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  • 昔「レオナルド・ダ・ヴィンチはヴィンチ村のレオナルドという意味」と聞いて「ダ・ヴィンチは〜」という記述を見るとモヤモヤしてしまうけどレオナルドだけじゃ対象の人が沢山いるからしょうがないんだな、と思う
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