睡眠?瞬き? フクロウさんは目を閉じたときの瞼の線で見分けができる

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2021年11月27日 15:01  おたくま経済新聞

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写真睡眠?瞬き? フクロウさんは目を閉じたときの瞼の線で見分けができる
睡眠?瞬き? フクロウさんは目を閉じたときの瞼の線で見分けができる

 アフリカオオコノハズクのくるるちゃんを撮った2枚の写真。「たまたま瞬き(まばたき)の瞬間と、寝顔が撮影できたのがきっかけだったんです」と飼い主さんが説明するこの2枚は、よくよく見ると瞼(まぶた)に微妙な違いがあるのです。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 まず1枚目が、睡眠中のくるるちゃん。飼い主さんはこの状態を「上カーブ」と説明。上側に瞼が閉じられ「ニッコリ」しているようにも見えます。


 そして2枚目が、瞬きした瞬間のくるるちゃん。今度は下に瞼が閉じられ「下カーブ」になっています。人間の感覚でいうと、こちらの方が眠っているように見えますが、いやはや不思議。


 実はフクロウの瞼は3枚存在します。上下1枚ずつと瞬膜(第三眼瞼)の3つ。眠る時、瞬き、目を保護する時とそれぞれ役割が異なると考えられています。


 今回偶然撮影することに成功した飼い主さんですが、この現象については以前からもちろん知っていました。しかしながら、あまり話題になるのを聞いたことがなかったため、「役に立たない雑学」としてこの2枚の写真をTwitterに投稿。すると、1.7万ものいいねをあつめるほど、大きな反響となっています。


 なお、飼い主さんは、「くるるの野望」というタイトルで、様々なフクロウネタを発信しているブロガーの一面も。そこにも「目のカーブ」は、14ある「フクロウ雑学」の中で紹介されています。


 ちなみにフクロウというのは、人間と違い眼球を動かすことが出来ないんだそう。また、「瞬膜」という透明の膜の瞼もあり、それによる瞬きはまた違った様相に。目が特徴的な動物がフクロウですが、まだまだ謎に包まれた部分があるようですね。


 多くのTwitterユーザーにいきもののふしぎを提供したくるるちゃんですが、普段は穏やかな性格な反面、ビビり体質で、カラスの鳴き声を聞くと体を枝のように細くするんだとか。


 日々の生活風景は、Twitterの他にInstagramやYouTubeチャンネルでも紹介されています。



<記事化協力>
くるるさん(Twitter/Instagram:@kururu_owl/Blog:くるるの野望)


(向山純平)


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