行きつけの服飾店で出会った夫婦 マッチョな夫に妻がファッションアドバイス

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2021年11月27日 18:00  AERA dot.

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写真谷川俊平さん(右)と麻美さん(撮影/篠塚ようこ)
谷川俊平さん(右)と麻美さん(撮影/篠塚ようこ)
 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年11月29日号では、TANPACマネージャーの谷川俊平さん、アパレル会社のEC事業部に務める谷川麻美さん夫婦について取り上げました。


【写真】20歳上の上司にプロポーズ、元バンドマンの夫とファン…さまざまな夫婦のカタチ
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夫36歳、妻33歳のとき、「いい夫婦の日」の11月22日に結婚。


【出会いは?】夫がよく通っていたアパレルショップに、妻がスタッフとして入社。当初は常連客と店員の関係だった。


【結婚までの道のりは?】店舗やイベントで顔を合わせるうちに、自然とSNSでつながった。二人で食事に行った時に意気投合し、交際。半年で結婚。


【家事や家計の分担は?】家事は基本的に妻が担当。朝の洗い物、洗濯、ゴミ捨ては夫がしている。財布は別。夫が家賃と生活費を負担。


夫 谷川俊平[38]TANPAC マネージャー


たにがわ・しゅんぺい◆1983年、大分県生まれ。福岡大学を卒業後、パーソナルジムのトータル・ワークアウトに入社し、約10年間勤務。2015年末に、「高タンパク低カロリー料理」を事業の軸にしたベンチャー企業TANPACの立ち上げに携わり、「筋肉食堂」などを運営している


 約10年前、よく行くアパレルショップに女性スタッフが入社してきて、その一人が妻でした。初めて接客を受けた時、「筋肉がある人はVネックが似合います」と強く薦められたのを覚えています。私は丸首のTシャツが好きなのですが、思わず買ってしまいました(笑)。服選びのセンスがあるので、今でも服を買う際に相談に乗ってもらうことがあります。


 妻の実家は都内にあり、姉夫婦も都内で暮らしています。家族同士仲良く、よくみんなで集まります。家族が増えたことが、結婚してよかったことの一つです。


 独身時代、二人とも料理をしていませんでした。結婚を機に料理道具を一から揃えたのですが、妻の料理の腕前の「伸びしろ」はすごく、今ではおいしい食事を作ってくれます。私が一番好きなのは唐揚げ。脂の多い皮を取り除き、健康面も考えられています。結婚後、すぐにコロナ禍になったので、落ち着いたら、大好きな地元の大分に、また二人で遊びに行きたいです。



妻 谷川麻美[35]アパレル会社 EC事業部


たにがわ・あさみ◆1986年、東京都生まれ。アパレルブランド「STANDARD CALIFORNIA」のショップスタッフとして勤務後、国内アパレル会社等に転職。2020年から海外メーカーの輸入卸販売業などを行うアパレル会社に勤務。現在はECの販売や運営を主に担当している


 夫と出会ったのは約10年前ですが、二人でゆっくり話をしたのは3年ほど前です。知り合った当時の夫は眉毛が細く、筋肉質のいわゆるマッチョな体形。「体を鍛えている人は自分のことが好きで、ギラギラしている」と先入観を持っていました。でも、実際話してみると物腰が柔らかく、物静か。それに、私が好きなブランドのパーカーを着ていました。私はファッションが好きなので、「洋服にも興味ある人で、しかも似合っている」と思い、そのギャップに惹かれました。


 そして、一昨年の11月22日の「いい夫婦の日」に結婚。その直後にコロナが流行し、挙式や新婚旅行のタイミングを逃してしまいました。将来、結婚パーティーと、ウェディングドレスでの記念撮影をしたいと思っていて、実はそのドレスを現在制作中です。先輩といっしょにデザインを考えたオーダーメイドで、今年の秋には完成予定です。出来上がったら、海辺や崖の上など自然の中で夫とウェディングフォトを撮りたいです。


(構成・小野ヒデコ)

※AERA 2021年11月29日号


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