タイカ・ワイティティ監督作『イーグルVSシャーク』『ボーイ』 U-NEXTで独占先行配信

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2021年11月28日 06:15  ORICON NEWS

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写真タイカ・ワイティティ監督、長編映画デビュー作『イーグルVSシャーク』、同2作目『ボーイ』12月1日よりU-NEXTで独占先行配信
タイカ・ワイティティ監督、長編映画デビュー作『イーグルVSシャーク』、同2作目『ボーイ』12月1日よりU-NEXTで独占先行配信
 第92回アカデミー賞で脚色賞、第44回トロント国際映画祭で観客賞を受賞した映画『ジョジョ・ラビット』(2019年)の監督であるタイカ・ワイティティの長編デビュー作『イーグルVSシャーク』(07年)と長編2作目『ボーイ』(10年)が、動画配信サービス「U-NEXT」で12月1日正午よりオンライン上映として独占先行配信されることが決定(各1100円※税込/視聴期限:2日間)。両作ともに劇場未公開(イベントや映画祭での上映を除く)で、U-NEXTで初公開となる。

【画像】才能があふれ出る初期2作品の場面写真

 タイカ・ワイティティは、ニュージーランド出身。コメディアンとしての活動をはじめ、1999年に俳優として映画デビュー。2002年から短編映画を撮るようになり、04年『Two Cars, One Night(原題)』はアカデミー短編映画賞の候補になった。

 監督として長編映画に初めて挑んだ『イーグルVSシャーク』は、二人の孤独なはみだし者を主人公に、正しい組み合わせがいつも完璧ではないということを描いた作品。オリジナル・スコアは、ニュージーランドのバンド、ザ・フェニックス・ファウンデーションが担当。加えて、ザ・ストーン・ローゼズやデヴィッド・ボウイ、デヴェンドラ・バンハートらの楽曲が作品を彩る。

 長編2作目の『ボーイ』は、アカデミー賞ノミネートを果たした自身の短編映画から着想を得て制作。ヒーロー、魔法、そしてマイケル・ジャクソンが登場するコミカルで心温まる成長物語。2010年にサンダンス映画祭でプレミアム上映後、ニュージーランドで公開され、公開初週末の国内最高興行収入記録を打ち立てた。音楽は前作『イーグルVSシャーク』同様、ニュージーランドのバンド、ザ・フェニックス・ファウンデーションが担当。俳優として出演もしている。

 ちなみに、タイカ・ワイティティはその後、14年の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』が評判を呼び、マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17年)でハリウッドに招かれ、『ジョジョ・ラビット』で初オスカーを獲得した。「マイティ・ソー」シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』の公開が控えている。

■『イーグルVSシャーク』あらすじ
 リリーは不器用で孤独なウェイトレス。ジャロッドはひとりよがりなロウソク職人。復讐という使命のために故郷へ帰るジャロッドに、恋するリリーはついていく。ただ少しでも自分を信じてくれる人を必要としているジャロッド、愛する人を必要としているリリー。完璧な相手じゃないけれど、戦う価値のある相手なのかもしれない。
(C)Whenua Films 2006

■『ボーイ』あらすじ
 1984年、ニュージーランド、イースト・コーストの片田舎で“スリラー”が子たちの人生を変えていた。ボーイはマイケル・ジャクソンが大好きな夢見る少年。ロッキー、いとこたち、そして祖母と一緒に暮らしている。ボーイはもう1人のヒーローである父親のアラメインについて、よく空想をする。彼の想像の世界では、父親は深海潜水士であり、戦争の英雄であり、マイケル・ジャクソンの友達でもある(しかもマイケルのように踊ることもできる)。しかし実際のアラメインは、強盗で刑務所に入っていた無能なギャング気取りの男だった。アラメインが7年ぶりに家に帰ってくると、ボーイは空想していた父親の現実の姿と向き合うことになる。この再会によりボーイは自分の可能性を探し、待ち焦がれたヒーローなしで生きていく術を学んでいくのだった。
(C)Copyright 2010 Whenua Films,ALL RIGHTS RESERVED
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